vintage kimono/アンティーク着物 販売中

日本の伝統工芸職人が多数存在した古き佳き時代、数多くの技術・技巧惜しみなく駆使し驚くばかりの斬新で美しいデザインの着物や帯を始め、今日では再現できない様々な小物まで沢山作られておりました。

辰田屋では、もう一度命を吹き込んで、個性溢れるvinage着物ライフを目指す方々にお届け致しております。
又、レトロ着物・帯の販売は元より、逸品呉服商品も展開しております。

VINTAGE着物

「ヴィンテージ」は本来ワインの用語です。原料であるぶどうが収穫され、醸造を経て瓶詰めされる一連の工程を指していたのです。それが変化して、ぶどうの収穫年が記載されているワインのことをヴィンテージワインと呼ぶようになりました。一方、異なった収穫年のぶどうが混合されたものは名乗ることはできないため、ヴィンテージワインは由緒正しいものとして一定の価値を認められるようになったわけです。また、そこから転じて、ヴィンテージは由緒ある年代に作られたもの、古くて価値のある品という意味合いで使われるようになりました。古くて価値ある着用を目的とした着物を当店ではVINTAGE着物と表記しております。VINTAGE帯も販売しております。

アンティークとヴィンテージの違い

さらに、押さえておきたいのがアンティークという古美術品や骨董品といった芸術性の高いものがその対象となる傾向があります。それに対して、ヴィンテージはギターやジーンズといった実用性の高いものが対象となります。そして、見て楽しむだけでなく、実際に使い心地がよいかといった点がヴィンテージの価値を大きく左右するのです。

価値ある芸術評価の高い品=アンティーク着物(鑑賞メイン)

当然、創業100年の当店では価値ある逸品デッドストックも御座います。逸品デッドストック商品をお探しの御客様は、来店御予約頂けますと幸いで御座います。

レトロ着物 販売中

アンティークやヴィンテージと似た言葉に「レトロ」があります。この言葉の語源は英語であり、「回顧」を意味する「retrospective」の略です。また、レトロには復古調・懐古的といった、昔を懐かしむ意味合いが含まれています。つまり、現代を生きる人々が懐かしいと感じる程度には古いものを指しています。したがって、1000年前の美術品や衣装などをレトロとは呼びません。具体的にはヴィンテージと同じで20年以上前のものであれば、レトロの対象となります。逆に、アンティークのように100年以上が過ぎるとレトロとは呼びがたいものがあります。ちなみに、日本ではレトロといえば「昭和」をイメージする場合が多いようです。

当店では、気軽に着付けの練習用や気兼ねなく気楽に着用頂ける商品を、レトロ着物と表記致しております

サイズが小さめでも大丈夫

VINTAGE着物&アンティーク着物、レトロ着物が作られた時代は、現代の女性より小柄な体格の方が多かったため、比較的サイズが小さめに作られていることが多いです。

サイズが気になるけど、どうしてもVINTAGE着物やアンティーク着物、レトロ着物を着てみたい!というお客様には、仕立て直す方法もありますので工夫して楽しんでいただくことができます。最大限御対応させて頂きます。